AIに「ダメ出し」してもらう使い方が、いちばん伸びた
AIの使い方って、 だいたい「何かを作ってもらう」から始まりますよね。
文章を書いてもらう。
アイデアを出してもらう。
構成を考えてもらう。
僕もそうでした。
でも最近、 いちばん伸びたなと感じる使い方は それじゃなかった。
自分が作ったものに、AIにダメ出ししてもらうこと。
これが、正直いちばん効いています。
「作ってもらう」より「見てもらう」方が学びが大きい

最初は僕も、 AIに全部作ってもらおうとしていました。
キャンペーンの文面とか、 お客さんへの案内文とか。
でもこれ、 楽だけど自分の力はつかないんですよね。
ある時から逆にしてみた。
まず自分で書く。
で、それをAIに渡して 「この文章、どこが弱い?率直に教えて」 と聞く。
そしたら返ってくるのが、 めちゃくちゃ具体的なんです。
「3行目の訴求ポイントがぼやけています」 「この部分、読み手の立場からすると行動につながりにくい」
いやー、 けっこうグサッとくる。
でも、 指摘されて初めて「あ、ここ甘かったんだ」って気づける。
これは作ってもらうだけじゃ得られない。
人にダメ出しを頼むのは、けっこうハードルが高い
これ、 経営者あるあるだと思うんですが。
自分が考えた企画とか、 書いた文章とか、 人にダメ出しを頼むのって勇気がいる。
スタッフに見せても 「いいと思います」って返ってくることが多い。
悪気はないんです。
でも、 立場上なかなか本音は言いにくいですよね。
外部のコンサルに頼めば 率直に言ってくれるかもしれないけど、 毎回そんなことはできない。
AIは、ここがいい。
遠慮がない。
忖度もない。
「ここが弱い」をストレートに返してくれる。
しかも何回聞いても嫌な顔しない。
これ、地味にすごいことだと思います。
聞き方のコツは「率直に」を入れること
ひとつだけコツがあります。
普通にAIにレビューを頼むと、 「よくできていますね。ただ〜」 みたいに褒めてから入ってくる。
正直、 褒めはいらないんです。
だから僕は必ずこう付ける。
「褒めなくていい。弱い点と改善案だけ教えて」
これだけで、 返ってくるものがガラッと変わる。
あと大事なのは、 自分が何を目指しているかを伝えること。
「この文章は、40代の経営者に読んでもらいたい」 「このメニュー案は、既存のお客さんの単価を上げたい」
ゴールを伝えるほど、 指摘が的確になる。
目的を渡してからダメ出しを頼む。これがセット。
ダメ出しされた後が、いちばん大事

ここ、けっこう大事なんですが。
AIにダメ出ししてもらった後、 「じゃあ直して」って丸投げしたら意味がない。
それだと結局、 AIに作ってもらうのと同じになる。
僕がやっているのは、 指摘をもらったら 自分で考えて直すこと。
「ここがぼやけている」と言われたら、 自分で研ぎ澄ます。
「読み手に伝わりにくい」と言われたら、 自分でお客さんの顔を思い浮かべて書き直す。
ダメ出しをもらって、自分で直す。この繰り返しがいちばん力になる。
正直、時間はかかります。
AIに全部やってもらった方が早い。
でも、 早いだけじゃ自分が成長しないんですよね。
ダメ出しを受け入れられるようになった自分の変化
最後にもうひとつ。
AIにダメ出しを頼み始めてから、 自分自身も変わった気がします。
以前は、 人から指摘されると ちょっとムッとすることもあった。
正直に言うと。
でもAIに毎回ダメ出ししてもらっているうちに、 「指摘 = 攻撃」じゃなくて 「指摘 = 改善のヒント」って 自然に思えるようになった。
フィードバックに対する耐性が、AIとのやり取りで上がった。
これ、思わぬ副産物でした。
スタッフからの意見も、 お客さんからの要望も、 前より素直に受け取れるようになった。
AIに作ってもらうのもいい。
でもたまには、 自分で作ったものを AIに見せてみてください。
「率直にダメ出ししてほしい」 って一言添えて。
グサッとくるけど、 そこから得られるものは たぶん想像以上です。
読んでくれた方から、こんな声が届いています
過去の記事を実際に試してくれた方が連絡をくださいました。
自分の仕事をAIに伝えるために、まず言語化するっていう発想がなかったです。やってみたら、AIの返答が全然変わって驚きました。
— 30代・フリーランス
「AIに聞く前に、自分の仕事を言語化してみるといい」を読む →AIは若い人のものだと思ってましたが、「時間を取り戻す」って視点で見たら自分にも関係ある話だと気づきました。
— 50代・経営者
「AIを学ぶことは、時間を取り戻すことだと思う」を読む →

