AIで盛大にやらかした話と、そこから学んだこと
僕、AIでけっこうやらかしてます。
「AIすごい!何でもいける!」 って調子に乗って、 痛い目を見たことが何回もある。
でも振り返ると、 そのやらかしがあったからこそ、 今の使い方にたどり着けた。
失敗した経験の方が、成功体験よりずっと役に立っている。
今回は、そんな話をします。
AIのアドバイスを鵜呑みにして、企画を外した
最初のやらかしはこれです。
お店のキャンペーンを考える時に、 AIに「40代男性向けの集客アイデアを出して」って聞いたんです。
返ってきた提案が、 けっこう良さそうに見えた。
「初回限定の体験プランを作りましょう」 「SNSでビフォーアフターを出しましょう」
でもこれ、 うちのお客さんには刺さらなかったんです。
うちに来てくれる方は、 紹介や口コミで来る経営者の方が多い。
初回割引みたいなのは、 むしろ安っぽく見えてしまう層なんです。
AIは一般的な美容室の集客論を返してくれた。
でも、 うちのお客さんのことは、僕にしかわからない。
当たり前なんですけどね。
その当たり前を忘れて、 AIの提案をそのまま使おうとしたのが失敗でした。
お客さんへのメッセージに、AI感が出てしまった
これもけっこう痛い。
お客さんに送るお礼のメッセージを、 AIに下書きしてもらったことがあります。
丁寧で、感じもいい。
文章としては申し分ない。
でも、 普段の僕の言い方じゃないんですよね。
僕のことを知っているお客さんが読んだら、 「あれ?なんかよそよそしいな」 って思うはず。
しかもそれって、 信頼にかかわる話なんです。
自分の言葉じゃないメッセージは、相手に伝わらない。
いや正直、バレるとかバレないとかじゃなくて、 そもそも気持ちが乗ってないんですよね。
今は、AIに下書きを出してもらっても、 必ず自分の言葉で書き直すようにしています。
「ありがとうございます」ひとつ取っても、 僕なりの言い方があるので。
AIに調べてもらった情報が、間違っていた
いやー、これは焦りました。
ある商品の成分について、 AIに調べてもらったんです。
返ってきた内容がすごく詳しくて、 「さすがだな」と思って、 そのまま発信に使おうとした。
でも念のため自分でも調べたら、 一部の情報が違っていた。
存在しないデータを、 さも事実みたいに書いていたんです。
これ、 そのまま出していたら完全にアウトでした。
美容師として、 お客さんに間違った情報を出すわけにはいかない。
AIは自信満々に間違えることがある。これだけは絶対に忘れちゃいけない。
この経験から、 事実に関わることは必ず自分で裏を取るようにしています。
失敗から見えた「AIとの距離感」
ここまで読んで、 「じゃあAIって使えないの?」 と思った方もいるかもしれません。
全然そんなことないです。
むしろ逆で、 失敗したからこそ、 ちょうどいい距離感が見えてきた。
- 提案はもらうけど、最終判断は自分
- 下書きは頼むけど、言葉は自分で入れる
- 情報は出してもらうけど、事実は自分で確認する
これって、 人に仕事を任せる時と同じなんですよね。
新人スタッフに全部任せてノーチェック、 なんてことはしないじゃないですか。
AIも同じで、信頼しつつ確認する。このバランスが大事。
やらかした分だけ、使い方はうまくなる
僕はAIにかなりお金も時間も使ってきましたが、 その中にはけっこうな「授業料」が含まれています。
失敗して、 恥ずかしい思いをして、 「やっちまった…」って頭を抱えて。
でもその分だけ、 今は自信を持ってAIを使えるようになりました。
だから、 これからAIを使い始める人にも伝えたい。
失敗していい。
むしろ失敗した方がいい。
そこで初めて、 「こういう使い方はダメなんだ」 って体で覚えられるから。
僕もまだまだやらかすと思います。
でも、 それも含めてリアルに書いていくのがこのブログなので。
かっこつけてもしょうがないですからね。
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takuro-siteは考え方の整理。短い気づきはX、実際の手順や失敗談はnoteに分けて出しています。
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過去の記事を実際に試してくれた方が連絡をくださいました。
AIは若い人のものだと思ってましたが、「時間を取り戻す」って視点で見たら自分にも関係ある話だと気づきました。
— 50代・経営者
「AIを学ぶことは、時間を取り戻すことだと思う」を読む →効率化した時間が全部『人に会うこと』に向かってるって話、自分もまさにそうで。AIを使うほど対面の価値がわかるようになりました。
— 40代・個人事業主
「AIを使うほど、「人に会う時間」の価値が上がった」を読む →
