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AI活用

新メニューって、新しい技術のことだと思ってた

新メニューって、新しい技術のことだと思ってた

夏が近づくと、 毎年そわそわする。

「何か、新しいことを やらなきゃ」って。

うちは一人でやってる メンズサロンなので、 相談する相手もいない。

今年は思いきって、 AIに言ってみたんです。

「夏に向けて、 新しいメニューを考えたい」って。

そしたら、 たどり着いた答えが、 思ってたのと全然違った。

新メニュー=新しい技術。 僕はずっと、そう思い込んでた。

その話をします。

毎年、夏になると焦ってた

夏って、 お客さんの気分が動く。

「さっぱりしたい」 「いつもと違うことしたい」。

そういう声が、 ちょっとずつ増える。

だから毎年この時期、 「うちも何か出さなきゃ」 って焦るんです。

でも、 一人でやってると、 出てくる案がいつも同じ。

去年と似たような キャンペーンを ちょっといじるだけ。

正直、 ネタが尽きてた。

よそのサロンのSNSを見ては、 「うわ、もうこんなことやってるのか」 って、勝手に焦る。

新しいこと= 今やってないこと、 だと思ってたんですよね。

AIに聞いたら、よそのサロンの答えが出てきた

で、AIに頼んでみた。

「メンズサロン向けの 夏の新メニューを いくつか出して」

ぱぱっと、 それっぽいのが並んだ。

炭酸の流し。 ヘッドスパ。 最新のトレンドカット。

うん、 どれも悪くない。

でも、 読んでてピンとこない。

なんでだろうって 考えてたら、わかった。

これ全部、 "よそのサロンの正解" なんですよね。

機械を入れて、 人を増やして、 時間をかけて。

それができる店の答え。

一人で回してる うちの店だと、 そのまま乗っからない。

AIの案は立派だった。 でも、僕の店の話じゃなかった。

AIの質問で、だまってやってた「ひと手間」に気づいた

ちょっと角度を変えて、 こう打ち込んでみた。

「立派な新メニューじゃなくていい。 僕が普段、言われなくても 毎回やってることって何だろう」

AIが、 逆に質問してきた。

「カットのあと、 お客さんに何をしてますか」

書き出してみた。

仕上げに、 顔まわりをきれいにする。

襟足と、眉を整える。

希望があれば、顔そり。

最後に、 ホットタオルで首と肩を ふっと楽にする。

…これ、 全部いつもやってる。

しかも、 そのほとんどに、 ちゃんと値段をつけてなかった。

「サービスでやっとくね」 で済ませてた。

いやー、 言葉にして並べて、 初めて気づいたんです。

僕はもう、 "新しいこと"を 手の中に持ってた。

新メニューは、ゼロから作るんじゃなかった

そこからは早かった。

バラバラにやってた ひと手間を、 ひとつにまとめる。

「夏の、顔まわりまで ぜんぶさっぱりやるコース」 みたいな感じで、 名前をつけただけ。

新しい機械も、 新しい技術も、 ひとつもいらなかった。

やることは、 今までと変わらない。

変わったのは、 「これはちゃんとした ひとつのメニューですよ」 って、伝え方を持ったこと。

出してみたら、 これが意外と選ばれる。

「それ、お願いします」 って言われると、 こっちも堂々とやれる。

サービスでこっそりやってた頃より、 お互い気持ちがいい。

正直、 拍子抜けでした。

ずっと 「何か新しいものを」 って遠くばかり探してたのに、

答えは、 毎日やってる手元に 転がってたんですよね。


新メニューって、 新しい技術を覚えることだと、 ずっと思ってた。

でも今年いちばん喜ばれたのは、 僕がだまってやってた ひと手間に、名前をつけたやつだった。

AIは、 すごい案を出す機械 だと思ってた。

違った。

僕の手の中にあるものを、 ちゃんと見せてくれる相手でした。

遠くを探す前に、 一回、自分の手元を 言葉にしてみるといい。

たぶん、 もう持ってます。

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過去の記事を実際に試してくれた方が連絡をくださいました。

AIは若い人のものだと思ってましたが、「時間を取り戻す」って視点で見たら自分にも関係ある話だと気づきました。

メニュー変更のたびに悩んでたけど、AIに選択肢を出してもらって自分が選ぶスタイルにしたら、判断がめちゃくちゃ速くなった。

あなたも試してみたら、ぜひ教えてください

「こう聞いたらうまくいった」「ここが難しかった」など、なんでもOKです。 次の記事で紹介させていただくかもしれません。

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