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AI活用

毎回プロンプトを手で書くのがめんどくさくなって、GPTsで自動化した話

毎回プロンプトを手で書くのがめんどくさくなって、GPTsで自動化した話

前回の記事では、 5つの要素を実践で使えるようになった話を書きました。

でもその次に来たのは、 「これ、毎回手で書くのしんどいな」という問題でした。

今回はそこからGPTsにたどり着いた話です。

ちゃんと書けるようになったら、今度はめんどくさくなった

5つの要素を意識すると、 たしかに返ってくる答えは変わります。

役割を書く。 背景を書く。 制約を書く。 形式を書く。 必要なら具体例も入れる。

で、 ちゃんと使える。

使えるんですけど、 毎回これをゼロから打つのって、 地味に大変なんですよね。

ブログの構成を考える時。 Instagramの投稿を考える時。 仕事の整理をしたい時。

そのたびに、 「あなたは〇〇です」 から始める。

いやー、 最初はそれでも楽しかったんです。

でも回数が増えると、 だんだん思うわけです。

これ、もう毎回書かなくてよくないか。

たぶんここ、 使い始めた人が一度は通るところじゃないですか。

GPTsって、すごく雑に言うと「自分専用のChatGPT」です

ここで出てきたのがGPTsでした。

難しく考えなくて大丈夫です。

GPTsって、 ChatGPTの中に 「こういう役割で動いてね」 をあらかじめ入れておける仕組みです。

毎回同じ説明をしなくても、 最初から分かっていてくれる。

そんな感じです。

たとえば、 毎回プロンプトを整えてくれる担当。

SNSの文章だけを手伝ってくれる担当。

会議の内容を整理してくれる担当。

そういう小さい担当者を、 自分で作れるイメージです。

毎回お願いする内容を、先に仕込んでおける。

これを知った時、 かなりしっくりきました。

僕が欲しかったの、 まさにこれだったので。

GPTsってどこにあるの?

ここ、 GPTsを知らないと いちばん引っかかるところだと思います。

ChatGPTを開くと、 左側にサイドバーがあります。

その中に 「GPT」というセクションがあって、 その下に並んでいるのがGPTsです。

役割ごとの専用アシスタントが そこに並ぶ感じです。

僕のChatGPTのサイドバー。左下の「GPT」の下に並んでいるのが全部GPTsです

サイドバーの中にまとまっています。

なので 「GPTsってどこから使うの?」 と思ったら、 まずはChatGPTの左側を見れば大丈夫です。

知らないと気づきにくいです。

でも場所さえ分かれば、 「ああ、これのことか」 となるはずです。

ここでひとつだけ、 先に整理しておきます。

GPTsは 使うだけなら無料プランでも触れます。

ただ、 自分で新しく作るには ChatGPT Plusが必要です。

なので最初は、 「まず使ってみる」で十分です。

まず作ったのは「プロンプトメーカー」でした

最初に作ったのは、 そのまんまなんですが 「プロンプトメーカー」というGPTsです。

やりたいことを普通の言葉で入れると、 5つの要素を入れた形に整えて返してくれる。

たとえば僕が 「40代男性向けの投稿文を考えたい」 と入れる。

するとGPTsの方で、 役割や背景や形式を整理して、 そのまま使える形にして返してくれる。

Beforeはこうでした。

  • 何を入れるか毎回思い出す
  • 書き漏れがある
  • 一発目の精度にムラが出る

Afterはこうなりました。

  • やりたいことだけ入れればいい
  • 抜けがかなり減る
  • 最初の返答が安定する

これ、 派手な変化じゃないです。

でも日々使うものって、 こういう地味な差がいちばん効くんですよね。

考える前の準備運動を、GPTsに任せられるようになった。

これはかなり大きかったです。

手で書いていた頃と、GPTsに任せるようになった後の変化

ひとつ作ったら、仕事のいろんな場面に広がっていった

おもしろいのはここからでした。

ひとつ作ると、 「あ、これも分けた方が早いな」 が見えてきます。

ブログ用。 壁打ち用。 情報整理用。 アイデア出し用。 文章の言い換え用。

そんなふうに増えていって、 気づいたらかなりの数になっていました。

たぶん今、 30個とか40個とか、 それくらいは仕事の中で使っています。

でも別に、 最初からそこを目指したわけじゃないです。

必要になったから作った。 使えたから残った。

それだけです。

僕は美容室の現場でも、 商品開発でも、 発信でもAIを使います。

そのたびに必要な役割が少しずつ違う。

だったら、 毎回ひとつのChatGPTに何でもやらせるより、 役割ごとに分けた方が早いんです。

AIを使いこなすというより、配置を考える感覚に近い。

ここに来て、 AIとの付き合い方が少し変わりました。

気づいたら増えていたGPTsたち

手で書けることと、自動化することは別の話

ここは大事だと思っています。

GPTsを使うようになったからといって、 プロンプトを知らなくていいわけじゃないです。

むしろ逆で、 手で書けるようになったからこそ 何を自動化すればいいかが分かった。

この順番は大きいです。

最初から全部任せると、 何が良くて何がズレているのか判断しにくい。

でも一度自分で組み立てたことがあると、 「ここを省きたい」 「ここは固定でいい」 が見えてきます。

正直、 GPTsは魔法じゃないです。

でも、 繰り返しやる作業をかなり軽くしてくれる。

それだけで、 AIとの距離は一気に近くなります。

ラクをするためじゃなく、考えるべきところに時間を戻すための自動化。

僕の感覚では、 これがいちばん近いです。

次の記事では、 僕が実際にどんなGPTsを どんな場面で使っていたのかを書いてみます。

読んでくれた方から、こんな声が届いています

過去の記事を実際に試してくれた方が連絡をくださいました。

自分の仕事をAIに伝えるために、まず言語化するっていう発想がなかったです。やってみたら、AIの返答が全然変わって驚きました。

AIは若い人のものだと思ってましたが、「時間を取り戻す」って視点で見たら自分にも関係ある話だと気づきました。

あなたも試してみたら、ぜひ教えてください

「こう聞いたらうまくいった」「ここが難しかった」など、なんでもOKです。 次の記事で紹介させていただくかもしれません。

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